農機具ひろばの口コミや、農機具買取の評判を知りたい・・・
農機具の買取を行っている「農機具ひろば」の評判が気になる人も多いと思います。
この記事では農機具ひろばの評判や買取してもらう方法、高価買取のコツ等について詳しく解説していきます。
- 農機具ひろばの特徴
- 農機具ひろばの口コミ
- 利用するメリット・デメリット
- 農機具ひろばの買取手順
- 農機具の買取相場や高価買取のコツ
目次
農機具ひろばとは
農機具ひろばとは、宮城県に本社を置いている農機具の買取業者です。会社の情報を以下にまとめました。
農機具ひろば | |
---|---|
運営会社 | 有限会社マシーンコーポレーション |
買取実績 | 年間約8,000件 |
対応エリア | 東北から九州 (一部エリア・北海道・離島を除く) |
査定方法 | ネット・LINE・出張査定 |
即日現金買取 | 可 |
無料出張査定 | 可(一部エリアを除く) |
その他 | 壊れていても買取可能・まとめて買取可能 |
農機具ひろばは、東北から九州に7店舗を構え、出張での買取をメインに行っています。
大切な農機具を細部までしっかりと確認してくれるので、満足のいく買取をしてもらえます。
農機具ひろばの評判・口コミ
農機具ひろばに関する評判・口コミをいくつか紹介します。良い口コミには以下の声が上がっています。
農機具ひろばでは、古いものや壊れた中古の農機具も買取を行っています。買取できないと思っていた商品も買取してもらえると、良い評判・口コミが多くありました。
反対に、悪い評判・口コミには以下の意見が確認できました。
電話での連絡に関する悪い評判・口コミが目立っています。要望はしっかりと伝えて、意思疎通が取れているか確認しておいたほうが良いでしょう。
農機具ひろば買取の特徴
農機具ひろばの特徴を、以下の6つにまとめました。
- 即日現金買取
- 高額査定に自信がある
- 豊富な買取実績がある
- 故障しているものでも買取可能
- 店舗のない場所にも出張してくれる
- 中古農機具やパーツを販売している
詳しく見ていきましょう。
即日現金買取
農機具ひろばの特徴の1つ目は、即日現金買取対応をしている点です。農機具ひろばでは、契約成立後その場で現金買取をしてもらえます。
お金が振り込まれるのを待つ時間も必要なく、確実に受け取れる安心感もあります。また、農機具を売って新しいものを購入したい場合にも最適。
スムーズに買い替えができ、農作業の負担にもなりません。
高額査定に自信がある
農機具ひろばの特徴は、高額査定に自信があることです。農機具ひろばで買取された中古の農機具は、修繕・整備されて新たな現場で活躍します。
農機具ひろばでは、独自の販売ルートや顧客を保有しているため、他社よりも高価買取が期待できます。
豊富な買取実績がある
農機具ひろばの特徴として、豊富な買取実績があることも挙げられます。2003年に創立された農機具ひろばは、年間約8,000件以上の取引を行っています。
ホームページやSNSで、実際に取引をした人の口コミを多数掲載しているのが特徴。経験豊富な査定士が査定や買取を行うので、安心感があります。
故障しているものでも買取可能
農機具ひろばの特徴の4つ目は、故障しているものでも買取可能な点です。農機具ひろばでは、他社では断られてしまうような中古の故障器具も買取をしています。
長年使用せずに倉庫で眠っている中古の農機具も、農機具ひろばなら買取が可能です。
店舗のない場所にも出張対応してくれる
農機具ひろばの特徴として、店舗のない場所にも無料で出張対応してくれることも挙げられます。農機具ひろばの店舗は7か所ありますが、店舗のない場所でも出張で買取が可能です。
自宅だけではなく、農機具を保管している場所にも無料で出張対応してもらえ、重たい農機具を運ぶ時間や手間もありません。
中古農機具やパーツを販売している
農機具ひろばの特徴は、中古農機具やパーツを販売していることです。農機具ひろばでは、ヤフーオークションを利用して、中古の農機具やパーツを販売しています。
お得な商品も多数販売しているため、買い替えや修理を検討している方は利用してみると良いでしょう。
農機具ひろばのメリット
農機具ひろばを利用するメリットを以下にまとめました。
- 豊富な販売ルートで高価買取が可能
- 故障車や不動車も買取可能
- 契約後の買取もできて安心
農機具ひろばでは、買取した農機具を修繕・整備し、独自のルートで販売しています。海外輸出なども行っており、高額での買取が可能です。
また他の買取業者では断られてしまうような、故障車や不動車の出張買取も行っています。エンジンそのものに問題がない場合は、ちょっとした整備で直ることもあるため、高額で買取してもらえます。
さらに契約後8日以内であれば、無条件で申し込みの撤回や解除ができるので安心です。契約後に「やはり売りたくない」となった場合は、早めに連絡するようにしましょう。
農機具ひろばのデメリット
農機具ひろばのデメリットを3つ解説します。
- 受付時間に限りがある
- 持ち込み査定ができない
- 部品のみの買取はできない
一つずつ見ていきましょう。
受付時間に限りがある
農機具ひろばのデメリットは、査定の受付時間に限りがある点です。農機具ひろばの出張査定申し込み時間は、以下のようになっています。
- 定休日:日曜日
- 受付時間:月~土曜日の9時から18時まで
仕事が終わってからの夜間や、日曜日に査定申し込みをしようとしても対応していません。出張買取を依頼するには、平日や土日の夕方までに連絡する必要があるので注意しましょう。
持ち込み査定ができない
農機具ひろばのデメリットとして、持ち込み査定ができないことも挙げられます。農機具ひろばでは、持ち込みでの査定に対応していません。
持ち込み査定は気軽に依頼できますが、トラブルや事故の原因になることも。持ち込み査定ができない分、無料で出張査定してもらえるので、そちらを利用してみてください。
部品のみの買取はできない
農機具ひろばのデメリットの3つ目は、部品のみの買取はできないことです。農機具ひろばでは、部品だけの買取対応は行っていません。
農機具と一緒に買取してほしい場合は、スタッフが対応してくれるケースもあるので問い合わせてみると良いでしょう。
農機具ひろばの買取手順
農機具ひろばの買取手順を見ていきましょう。
- 問い合わせる
- 出張査定
- 売買契約と支払い
- 引き渡し
一つずつ解説します。
問い合わせる
農機具ひろばの買取手順として、まずはホームページから問い合わせをしましょう。ホームページの専用フォームや、電話から出張査定の申し込みができます。
地域の担当スタッフから連絡が来るので、詳細や日時を相談してください。
出張査定
農機具ひろばの買取手順2は、出張査定を行うことです。農機具ひろばでは、必ず現物を見て買取を行っています。
指定の日時に査定士が訪問し、出張査定を行います。農機具のある場所を確認し、査定するのに取り出しやすいようにしておくことをおすすめします。
売買契約と支払い
農機具ひろばの次の買取手順には、売買契約と支払いが挙げられます。査定後、金額に納得がいけば売買成立となります。
支払いはその場で現金払いしてもらえるので、振り込みを待つ時間が必要ありません。
引き渡し
農機具ひろばの買取手順の最後は、引き渡しです。買取成立後は、引き取り日時と方法を調整します。
後日引き取りの場合は、立ち合いをして引き渡し完了です。
農機具ひろばの買取実績
農機具ひろばの買取実績を一部紹介します。
メーカー | 種類 | 買取価格 |
---|---|---|
クボタ | トラクターMR70 | 3,500,000円 |
ヤンマー | トラクターEG65 | 2,200,000円 |
ヤンマー | コンバインAE445 | 1,600,000円 |
ヤンマー | トラクターAF250 | 500,000円 |
三菱 | トラクターMT266 | 400,000円 |
※2024年6月12日時点の買取価格
トラクターやコンバインの他には、田植え機や耕運機、精米機などの買取も行っています。農機具ひろばでは、多種多様な農機具の買取が可能です。
高値がつきやすいブランド
農機具ひろばで高値がつきやすいブランドは以下の4つです。
- クボタ
- ヤンマー
- イセキ
- 三菱マヒンドラ農機
一つずつ見ていきましょう。
クボタ
農機具ひろばで高値がつきやすいブランドの1つ目は、クボタです。大阪に本社を置くクボタは、トラクターや田植え機、コンバインなどの農機具を販売しています。
クボタは海外でも人気のあるメーカーで、需要があり中古でも高値が付きやすいのが特徴。部品やパーツも充実しているので、中古で購入しても長く使えることから人気があります。
ヤンマー
農機具ひろばで高値がつきやすい人気のブランドとして、ヤンマーが挙げられます。ヤンマーは、国内シェア率2位を誇る人気の高いメーカーです。
農機具はヤンマーの主力商品で、農家で利用している人も多いです。操作がしやすく扱いやすいため、農業を始めたばかりの人にも安心で人気があります。
知名度も高いので、中古での買取でも査定額が高額になるケースの高いメーカーです。
イセキ
農機具ひろばで高値がつきやすいブランドの3つ目は、イセキです。日本を代表する農機具メーカーのイセキは、100年近く続く老舗のメーカーです。
特にコンバインの人気が高く、中古でも高額買取されるケースが多々あります。種類によっては海外での需要も高いため、農機具ひろばでも積極的に買取しているメーカーの1つです。
三菱マヒンドラ農機
農機具ひろばで高値がつきやすいブランドは、三菱マヒンドラ農機です。1914年に設立された三菱マヒンドラ農機は、日本唯一の外資系農機具メーカーです。
国内市場第4位のシェア率を誇り、日本だけではなく海外からも需要があります。中古での人気も高く、状態によっては高額買取が期待できます。
農機具の買取相場
農機具の買取相場を紹介します。
- トラクター
- コンバイン
- 田植え機
- 管理機
詳しく見ていきましょう。
トラクター
トラクターの買取相場は以下のとおりです。
メーカー | 年式 | 買取相場 |
---|---|---|
ヤンマー FX24D | 1983~1987年 | 24万円 |
イセキ TM17 | 1995~2002年 | 30万円 |
クボタ KL40Z | 2013~2016年 | 300万円 |
ヤンマー・イセキ・クボタなどのトラクターは、20年以上前の古いモデルでも、高価買取が期待できます。
アタッチメント付きのトラクターや、アタッチメント単体でも買取が可能なケースもあります。
コンバイン
コンバインの買取相場を見ていきましょう。
メーカー | 年式 | 買取相場 |
---|---|---|
ヤンマー Ee35 | 1998年~ | 15万円 |
クボタ ARN216 | 2006年~ | 60万円 |
ヤンマー AJ330 | 2008年~ | 170万円 |
コンバインの買取相場は、足回りの状態によって価格に大きく差が出ます。自動水平機能が付いているモデルは、高額での買取が期待できます。
田植え機
田植え機の買取相場は以下のとおりです。
メーカー | 年式 | 買取相場 |
---|---|---|
ヤンマー PeS-1 | 2005年~ | 20万円 |
クボタ SPU450P | 2009~2013年 | 35万円 |
ヤンマー RG6X | 2013年~ | 80万円 |
田植え機は、歩行型よりも作業効率の良い乗用型が高く売れる傾向です。とくにクボタのSPU型は、中古でも高額買取が狙えます。
管理機
管理機の買取相場を以下にまとめました。
メーカー | 年式 | 買取相場 |
---|---|---|
ヤンマー YK450SK | - | 12万円 |
クボタ TR6000 | - | 12万円 |
管理機の買取相場は、年式や状態にもよりますが10万円前後が主流です。アタッチメントが付属であれば、より高額での買取が期待できます。
農機具を高く買取してもらうコツ
農機具を高く買取してもらうコツには、以下の7つがあります。
- メンテナンスしておく
- クリーニングする
- メンテナンス履歴がわかるものを用意する
- 付属品を揃えておく
- まとめて売る
- 需要が高まる時期に売る
- 複数の業者に査定してもらう
一つずつ見ていきましょう。
メンテナンスしておく
農機具を高く買取してもらうコツは、日頃からメンテナンスをしておくことです。農機具を屋外に置いておくと、サビや故障の原因になります。
農機具の劣化を防ぐためにも、日頃から農機具の保管場所には注意しましょう。屋内に収納するスペースがない場合は、泥がかかりにくいコンクリートの上に保管することをおすすめします。
クリーニングする
農機具を高く買取してもらうコツとして、買取前にクリーニングすることも挙げられます。農機具はキレイに掃除しておいたほうが、査定がスムーズに進み、高価買取に結びつく場合があります。
しかし農機具の汚れは落としにくく、無理に落とすと傷が付いてしまうこともあるため注意が必要です。
拭き掃除で落とせない汚れは、無理に落とさずにそのまま査定に出した方が良いでしょう。
メンテナンス履歴がわかるものを用意する
農機具を高く買取してもらうコツとして、メンテナンス履歴がわかるものを用意しておきましょう。
農機具買取の際には、メンテナンス履歴を提出します。いつどんな箇所をメンテナンスしたのかわかると、査定額が高額になるケースが多いです。
しっかりメンテナンスを行っているという証明にもなるので、査定時の印象も良くなります。
付属品を揃えておく
農機具を高く買取してもらうコツの4つ目は、付属品を揃えておくことです。農機具のアタッチメントや付属品があると、本体価格に付属品の金額がプラスされます。
農機具ひろばでは付属品単体での買取はしていませんが、農機具本体と一緒なら買取してもらえます。
まとめて売る
農機具を高く買取してもらうコツは、まとめて売ることです。農機具の買取は1点からでも可能ですが、他の不要な農機具もまとめて売った方が買取額も上がります。
使っていない農機具がある場合は、できるだけまとめて査定に出すようにしましょう。
需要が高まる時期に売る
農機具を高く買取してもらうコツとして、需要が高まる時期に売ることが挙げられます。農機具には、それぞれ需要が高まる時期があります。
農機具の需要が高まる時期は以下のとおりです。
- コンバイン:9~10月
- 田植え機:4~6月
稲刈りや田植えの時期になると、農機具の需要も高くなります。需要が高まる少し前の時期に買取アップキャンペーンを行う業者もあるので、買取前にチェックしてみましょう。
複数の業者に査定してもらう
農機具を高く買取してもらうコツは、複数の業者に査定してもらうことです。農機具の査定額は、買取業者によって大きく異なります。
農機具を買取してもらう際には、できるだけ複数の業者に査定を依頼して、買取額・対応の良い業者を選ぶことをおすすめします。