書道具買取ランキング！評判・口コミの良い査定業者10選【全国書道買取舎・買取市場は何位？】

中古書道具が家にあるので売りたいけど、どの業者に頼めば高く買い取ってもらえるのか分らない人も多いのではないでしょうか？

この記事では書道具高価買取のおすすめ業者や高価買取してもらうためのポイント等について詳しく解説していきます。

書道具高価買取ランキング10選！評判・口コミが良い査定業者を厳選！買取市場は何位？

書道具買取におすすめの業者をランキング形式で紹介します。評判・口コミの良い業者を厳選して特徴を紹介していますので、自分に合った業者を選ぶための参考にしてください。

書道具買取業者おすすめ1位「福ちゃん」

出典：fuku-chan.info

書道具買取方法	店頭買取・出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	あり（無料）
キャンセル返送料	自己負担
査定期間	1〜5日間
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	最短当日

福ちゃんは書道具含め800万点以上の買取実績を誇っており、安心して査定に出すことができます。精度が高い査定に加えて、福ちゃんが持つ販路が豊富なので高額買取が期待できます。

女性査定士が多数在籍していたり、出張買取は社名のない車で訪れるなど、細かい気配りもできて信頼できる買取業者と言えます。

査定料・訪問料・相談料などの手数料は全て無料。状態の悪いものでも、思わぬ高額査定となる場合があるので一度無料査定してみましょう。

福ちゃんの書道具買取実績

※ホームページで書道具買取例の記載なし

書道具買取業者おすすめ2位「バイセル」

出典：buysell-kaitori.com

書道具買取方法	店頭買取・出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	あり（無料）
キャンセル返送料	自己負担
査定期間	1週間以内
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	2営業日以内

バイセルはプロの鑑定士が1点1点丁寧に解説しながら査定するので、書道具買取の際、納得するまで説明を受けたいという方におすすめの業者です。

関東を中心に全国10店舗展開しており、2015年から2020年までの合計買取数で累計1400万点以上の実績を誇っています。

査定後のサポートも徹底しており、出張買取で取引した利用者は、契約日8日間以内に申し出れば返品保証のサービスを受けられます。

バイセルの書道具買取実績

※ホームページで書道具買取例の記載なし

 

書道具買取業者おすすめ3位「日晃堂」

出典：nikkoudou-kottou.com

書道具買取方法	店頭買取・出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	あり（無料）
キャンセル返送料	要確認
査定期間	最短当日
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	1〜5営業日

日晃堂は書道具の買取経験が豊富な査定士が数多く在籍しているので、相場より安く売りたくないという方へおすすめの業者です。

査定の判断が難しい品も、正しい価格が提示されるので、安心して取引できます。

手数料は無料であり、出張買取や、宅配買取にも対応しています。出張買取が離島を除く日本全国で実施している点も嬉しいポイントです。

日晃堂の書道具買取実績

種類	商品名	商品名
硯	唐硯/葉昆虫紋端渓硯	記載なし
硯箱	一后一兆 梟 水蒔絵硯箱	記載なし
硯	端渓硯	記載なし

※2023年3月13日時点での買取実績

 

書道具買取業者おすすめ4位「こたろう」

出典：kotto-kotaro.com

書道具買取方法	店頭買取・出張買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	宅配なし
キャンセル返送料	宅配なし
査定期間	即日
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金
宅配の買取金受け取りまでの期間	即日

こたろうは、書道具買取業者として確かな実績があり、国内外に独自の流通ルートを持つことで、業界内でも評判が高いことで知られています。

査定する人間の技量が低いと贋作を見抜くことができないので、買取価格が低くなることがありますが、熟練の鑑定士が贋作を見抜くことで、査定額が低くなることはありません。

真贋が分からない書道具は、こたろうに出すことをおすすめします。

こたろうの書道具買取実績

種類	商品名	価格
硯	龍渓硯	記載なし
書道具一式	大樋長左衛門 永楽善五郎	記載なし

※2023年3月13日時点での買取実績

 

書道具買取業者おすすめ5位「書道具買取市場」

出典：shodougu-kaitori.com

書道具買取方法	店頭買取・出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	あり（無料）
キャンセル返送料	自己負担
査定期間	要確認
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	要確認

書道具買取市場は、1点からでも買取をするので、少数の書道具を売りたい方へおすすめの業者です。

硯、墨、筆、画仙紙、印材などの書道具の専門知識があり、次に書道具を必要とし、大切にしてくださる方へ繋ぐことをモットーにしているお店です。

買取方法は、店頭への持込買取、宅配買取、無料出張買取の3つから選択できます。ライフスタイルに合わせて利用するといいでしょう。

書道具買取市場の買取実績

※ホームページで書道具買取例の記載なし

 

書道具買取業者おすすめ6位「古美術永澤」

出典：eizawa.com

書道具買取方法	出張買取・宅配買取・持込買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	なし
キャンセル返送料	自己負担
査定期間	要確認
買取代金の支払い方法	出張：現金 宅配：振込 持込：現金
宅配の買取金受け取りまでの期間	3営業日以内

古美術永澤は創業25年、毎年50万点以上の買取をしており、書道具も扱っています。リピーターが多く、お店に査定を安心して任せたいという方におすすめの業者です。

全国どこでも出張買取しており、東京・神奈川では即日対応できる場合もあります。テレビ電話査定も行っているので、自宅から出ずに利用できるのも嬉しいポイントです。

古美術永澤の書道具買取実績

※ホームページで書道具買取例の記載なし

 

書道具買取業者おすすめ7位「すみのあと」

出典：suminoato.com

書道具買取方法	店頭買取・出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	なし
キャンセル返送料	要確認
査定期間	要確認
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	要確認

すみのあとは書道具買取30年の実績があり、お店に査定に出す際、専門性を重視している方におすすめの業者です。

出張買取、宅配買取、店頭買取に対応しており、出張買取は愛知県、京都府、大阪府、長野県を買取強化地域として力を入れています。

LINE査定も行っており、時間がない方でも査定を済ませることができるので、利便性が高いお店と言えるでしょう。

すみのあとの書道具買取実績

種類	商品名	価格
硯	漢時代磚硯	250,000円
古墨	清朝期古墨	150,000円
筆	久保田号竹塢	30,000円
印材	関野香雲	18,000円
硯箱	江戸期蒔絵硯箱	150,000円

※2023年3月13日時点での買取実績

 

書道具買取業者おすすめ8位「全国書道買取舎」

出典：koshodou.com

書道具買取方法	出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	なし
キャンセル返送料	要確認
査定期間	要確認
買取代金の支払い方法	出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	要確認

全国書道買取舎は、修復士が在籍しており、状態のよくない書道具も買取してくれるおすすめの業者です。

どんな些細なこと、分からない状態でも電話、メール、LINEで相談にのってくれるため、書道具についてまったく知識がないけど、売りたいという方は一度連絡してみるといいでしょう。

全国書道買取舎の買取実績

※ホームページで多くの書道具の買取実績あり（商品名、価格の記載なし）

 

書道具買取業者おすすめ9位「古美術 蓮」

出典：art-ren.jp

書道具買取方法	出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	なし
キャンセル返送料	要確認
査定期間	要確認
買取代金の支払い方法	出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	要確認

古美術蓮は仏教美術を中心とした専門店で、古い中国の書道具などを買取しているおすすめの業者です。

専門性を有しており、直接コレクターに販売するので、査定金額が高額になる可能性が高いのが嬉しいポイントです。

使用された墨やひび割れした墨、使用済みの硯や筆も積極的に買取を行っています。

古美術 蓮の書道具買取実績

種類	商品名	価格
墨	明墨	記載なし
墨	李王家墨	記載なし
拓本	秦山金剛経	記載なし

※2023年3月13日時点での買取実績

 

書道具買取業者おすすめ10位「八光堂」

出典：hakkoudo.com

書道具買取方法	店頭買取・出張買取
出張買取の対応エリア	要確認
無料宅配キットの有無	宅配なし
キャンセル返送料	宅配なし
査定期間	即日
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金
宅配の買取金受け取りまでの期間	即日

八光堂は創業40年、東証グロース市場上場企業であり、書道具買取は大手に任せたいという方におすすめの業者です。

出張買取、店頭買取に対応しており、遺品や生前整理、鞍整理など処分に困っている方へ鑑定+断捨離のカンシャリサービスを実地しています。

簡単LINE査定、無料メール査定、ビデオ通話での相談など、幅広い査定方法があるので利便性が高いお店といっていいでしょう。

八光堂の書道具買取実績

※ホームページで書道具買取例の記載なし。

 

書道具買取のおすすめ10業者を徹底比較

書道具買取のおすすめ10業者を徹底比較しました。
※表は左右にスクロールできます

書道具の買取相場

書道具の買取相場を種類ごとに解説します。

筆

書道具の筆の買取相場は、市販品ですと数百円程度です。骨董品としての価値が高いものですと、10万から20万で取引されたケースもあります。

筆はかつて中国や朝鮮から輸入された唐物の骨董品の相場が高騰しています。日本の筆も高名な作家の場合、高価買取を期待できるでしょう。

高級な筆でも一目見ただけですと、判断できないものが多いため、専門家へ査定を出して初めて価値があったと判明するケースが多いです。

墨

書道具の墨の買取相場は古墨ですと、一本千円から3万円程度です。骨董品は、10万円から15万円の値がつくこともあります。

100年以上前の古墨、なかでも唐墨が最も高価買取が期待できますが、10年以上の古墨もコレクターから人気があるものが多く、高い値段で取引されています。

硯

書道具の硯の買取相場は、和硯は5,000円から1万円程度、雨硯ですと、1,000円から5,000円程度です。

それぞれ骨董品ですと、20万から30万円で高額取引されることもあります。また硯は産地による分類の他に作家によって分類する作家硯があります。

そのなかでも雨宮静軒作はすみのあとで12万円の買取実績があるので、高価買取が期待できるでしょう。

硯箱

書道具の硯箱の買取相場は、木彫りの硯箱で数万円程度の価格がついています。高名な作家の作品ですと、数百万円もの値段がつくこともあります。

硯箱は機能性の他に、美術品としても価値が高いため、他の書道具より高値で取引される事が多いのが特徴です。

硯屏

書道具の硯屏の買取相場は、木製のもので、数百円程度です。歴史的な価値があるものは、数十万円で取引されています。

なかでも中国や朝鮮の唐物は中国骨董と呼ばれており、相場が高騰しています。

画仙紙

書道具の画仙紙の買取相場は、通常数百円程度です。歴史的価値が高くプレミアがついているものは、取引価格が20万円程度のものもあります。

通常の練習では半紙を使用することが多いですが、個展へ出費する作品は画仙紙を使用するため、常に一定の需要があり、買取相場価格が安定しているのが特徴です。

筆筒

書道具の筆筒の買取相場は、1万円から20万円程度です。10万円以上の物は高名な作家の作品であることが多いです。

筆筒で使われる素材は主に、陶磁器と竹があります。高価買取が期待できるのは竹製で、なかでも明・清時代に制作されたものは、高い値段で取引される傾向にあります。

水印箋

書道具の水印箋の買取相場は、1000円から15000円程度です。他の書道具はプレミア価格がつくものが多いですが、水印箋の取引価格は相対的に控えめであるといえます。

中古の書道具はどこで買取してもらえる？

中古の書道具を買取するお店は主に二つです。

詳しく解説します。

書道具の買取専門店

中古の書道具は書道具の買取専門店で売ることができます。専門的な知識をもったスタッフが常駐していることが多く、査定が難しい品物でも正確に査定してもらえるでしょう。

宅配・出張買取が主な買取方法となります。日本全国を対象とした出張買取を行っている業者も多いので、どの地域に住んでいても利用することができます。

リサイクルショップ

中古の書道具はリサイクルショップで買取してもらうことができます。しかし買取専門店と比べると、正確な相場の知識があるスタッフが少ない傾向があります。

書道具のなかには歴史的価値があるものや、プレミアがついているものも珍しくありません。

書道具は見た目だけでは、高価なものと安価なものとの判断が難しいので、高価買取を望む方は買取専門店の利用をおすすめします。

高価買取が期待できる書道具の特徴

高価買取が期待できる書道具の特徴3つです。

詳しく解説します。

有名作家による作品

高価買取が期待できる書道具の特徴として、有名作家による作品であることが挙げられます。書道家本人の署名が入った作品だと査定額が上がる場合があります。

なかでも硯職人の第一人者として知られる、雨宮静軒の作品はプレミア価格になるものが多く、買取強化をしている業者が多いです。

高価な素材で作られている

高価買取が期待できる書道具の特徴は、高価な素材で作られていることです。銘石や翡翠など貴重な素材で作られていると査定額が高くなる傾向にあります。

また収集家の間で人気が高い、中国福建省産の泰山石、田黄、芙蓉、浙江省の青田石、昌化石とその内の鶏血石なども高価な素材として分類されます。

状態の良い書道具

高価買取が期待できる書道具の特徴の一つに状態の良さがあります。未使用で劣化が少ないものほど査定が良くなる傾向です。

和紙であればシミが目立っていたり、破れていたりすると、買い手がつかず、価格がつかない可能性が高いでしょう。

和紙に限らず、保存状態の良い書道具は高価買取されやすい傾向があるので、査定に出す前に軽く掃除することをおすすめします。

書道具を高価買取してもらうには？

書道具を高価買取してもらうための5つのポイントです。

詳しく解説します。

複数の業者に査定を依頼する

書道具を高価買取してもらうには、複数の業者に査定を依頼することが大事です。業者によって相場が異なるので、相見積もりすることで、一番高い値段で売ることができるしょう。

得意とする査定ジャンルがお店によって違うので、一つの業者だけに査定を頼むと、プレミア価格がついた物が正当に評価されないなどの事態に陥ることがあります。

ホームページでは、扱う商品の得意ジャンルを書いてあるお店が多いので、査定に出す際は参考にすることをおすすめします。

事前に買取相場を確認しておく

書道具を高価買取してもらうポイントの一つに、事前に買取相場を確認しておくことが挙げられます。

買取実績を書いている業者のホームページを見て価格を知っていれば、他の業者から低い査定を受けたとしても、買取を保留することができます。

手持ちの書道具が、どのぐらいの価格で取引されているか分からないと、査定を受けても適正価格かどうか判断できないので、事前に把握しておくことで高価買取へと繋がるでしょう。

複数点ある場合はまとめて売却する

書道具を高価買取してもらうために、複数点ある場合はまとめて売却することも重要なポイントです。

まとめ売りすることで、お店は査定コストを抑えることができるので、利用者に還元することができるからです。

成約商品点数が多いほど、買取額をアップするキャンペーンを開催している業者があるので、こまめにホームページをチェックするといいでしょう。

供物や箱などの付属品を揃える

書道具を高価買取してもらうには、供物や箱などの付属品を揃えることが大事です。

付属品を汚してしまい状態が良くないなどの理由で、業者に見てもらうことをためらう方もいますが、そのような場合でも一度そろえて査定に出す事をおすすめします。

また、鑑定書があれば更なる高額査定が望めるでしょう。

なるべく綺麗な状態にしておく

書道具を高価買取してもらうために、なるべく綺麗な状態にしておきましょう。硯や筆についている墨は石鹸やお湯で洗わず、水洗いが基本になります。

汚れたからといって無理に綺麗にしようとすると、傷がつき、査定価格が下がる可能性があるので、やめたほうがいいでしょう。

できる範囲で掃除し、それでも落ちない汚れはそのままにして、査定に出すことをおすすめします。

また書道具を保管するときは共箱に収めておけば、劣化を防ぐことができます。