万年筆の買取業者おすすめ5選【ブックオフで売ると安い？】

万年筆を売りたいと思っても、万年筆の買取業者をどこに絞ったらいいか分からず悩む方も多いと思います。

この記事では万年筆買取のおすすめ業者や高価買取してもらうためのポイント等について詳しく解説していきます。

 

万年筆買取業者おすすめランキング5選！ブックオフは何位？

万年筆買取におすすめの業者をランキング形式で5社、紹介します。

万年筆買取業者おすすめ1位「福ちゃん」

出典：fuku-chan.info

万年筆買取方法	店頭買取・出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	あり
キャンセル返送料	自己負担
査定期間	1〜5日間
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	最短当日

「福ちゃん」は、出張・宅配・店頭買取が対応可能な買取業者です。万年筆の買取もおこなっており、経験豊富な査定士が価値に見合った買取価格を提示してくれます。

万が一、買取価格に納得いかなくても無料でキャンセルができるため、安心して査定してもらえます。

出張買取は朝8時〜夜9時まで対応してくれるため、日中に時間が取れない方におすすめです。

福ちゃんの買取実績

商品	買取金額
ペリカン マルガリータ (クラシックペンズ CP6)	270,750円
パイロット國光會 蒔絵 桜 万年筆 金魚シャープペンシル 銘：千山 計2点 14K 保証書・ケース付	161,000円
モンブラン 作家シリーズ 1992年ヘミングウェイ K18	137,000円

※2024年1月6日時点の買取価格

 

万年筆買取業者おすすめ2位「バイセル」

出典：buysell-kaitori.com

万年筆買取方法	店頭買取・出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	あり
キャンセル返送料	自己負担
査定期間	1週間以内
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	2営業日以内

「バイセル」は、2,700万点の買取実績がある買取業者です。幅広いジャンルの商品を取り扱っており、万年筆の買取も可能です。

買取出張は全国対応可能で、遠方からでも依頼ができます。手数料も無料のため、まずは査定だけでもしてほしい方におすすめです。

バイセルの買取実績

ホームぺージに買取実績の記載なし。

 

万年筆買取業者おすすめ3位「日晃堂」

出典：nikkoudou-kottou.com

万年筆買取方法	店頭買取・出張買取・宅配買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	あり
キャンセル返送料	段ボール1箱まで無料
査定期間	最短当日
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金 宅配：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	1〜5営業日

「日晃堂」は、骨董品・古美術品の買取経験が豊富な査定士が数多く在籍している買取業者です。

万年筆の買取もおこなっています。査定料などは無料のため、買取価格や価値だけを知りたい場合にも査定を依頼できます。

また、欠け・汚れ・変形などがあっても査定可能なので、他社で断られた商品を売却したい方におすすめです。

日晃堂の買取実績

ホームぺージに買取実績の記載なし。

 

万年筆買取業者おすすめ4位「こたろう」

出典：kotto-kotaro.com

万年筆買取方法	店頭買取・出張買取
出張買取の対応エリア	全国
無料宅配キットの有無	宅配なし
キャンセル返送料	宅配なし
査定期間	即日
買取代金の支払い方法	店頭：現金 出張：現金
買取金受け取りまでの期間	即日

「こたろう」は、作品の正しい価値を理解した鑑定士が揃っている買取業者です。万年筆の買取もおこなっています。

国内外の独自の流通ルートを数多く所有しているため、相場以上の買取価格を提示してもらえることが魅力です。

万年筆を初めて買取に出したい人におすすめです。

こたろうの買取実績

商品	買取金額
万年筆　モンブラン	非公開

※2024年1月6日時点の買取価格

 

万年筆買取業者おすすめ5位「ブックオフ」

出典：bookoff.co.jp

万年筆買取方法	店頭買取・宅配買取・店舗出張買取・出張買取センター
出張買取の対応エリア	北海道・宮城県・京都府・大阪府の一部エリア
無料宅配キットの有無	なし
キャンセル返送料	自己負担
査定期間	8～10日以内 ※変動あり
買取代金の支払い方法	店頭：現金 宅配：振込 店舗出張買取：現金・振込 出張買取センター：振込
宅配の買取金受け取りまでの期間	1~2週間後

「ブックオフ」は、店舗数800店を誇る買取業者です。万年筆の買取もおこなっています。

全国に店舗があるため、自宅近くで手軽に査定依頼が可能です。買取方法は4種類あり、店頭買取・宅配買取・出張買取センター・店舗出張買取の中から選べます。

自分のペースで買取を依頼したい方におすすめです。

ブックオフの買取実績

ホームぺージに買取実績の記載なし。

 

万年筆買取のおすすめ5業者を徹底比較

万年筆買取のおすすめ5業者を徹底比較しました。

※表は左右にスクロールできます

万年筆のブランド別買取価格相場

万年筆のブランド別買取価格相場を紹介します。

一つずつ見ていきましょう。

モンブランの万年筆買取価格相場

モンブランの万年筆の買取価格相場は、限定モデルの場合は24万円、美品の場合は9万円です。

以下、シリーズ別の買取価格相場です。

シリーズ	買取価格相場
モンブランM	16,000円
スターウォーカー カーボン	24,000円
作家シリーズ2000 フリードリッヒ･シラー	30,000円
ユニセフエディション2005 マイスターシュテュック #149 アンドレ･プットマン	39,000円
マイスターシュテュックソリテール #144 アルチザンエディション 醜いアヒルの子	44,000円
パトロンシリーズ ロレンツォ・デ・メディチ 1992	248,000円

モンブランはドイツのブランドで、万年筆のなかでも最高峰ブランドとして有名です。

特に「パトロンシリーズ」や「作家シリーズ」はプレミア価格が多く、高く買取される可能性が高いです。

パーカーの万年筆買取価格相場

パーカーの万年筆の買取価格相場は、4万円～10万円以上です。シリーズ別の買取価格相場は、以下の通りです。

シリーズ	買取価格相場
デュオフォールド トゥルーブルー センテニアル	21,000円
デュオフォールド シニアリミテッドエディション 創立125周年記念 センテニアルF	42,000円
デュオフォールド リミテッドエディション ビッグレッド センテニアル	60,000円
リミテッドエディション2014 デュオフォールド 蒔絵 鶴と松	45,000円
プリミエ プレジデンシャル	62,000円
ゴールド スネーク	113,000円

パーカーはイギリスの老舗ブランドで、高い耐久性と書きやすさを兼ね備えています。

どのモデルもコストパフォーマンスに優れていると評判ですが、特にデュオフォールドの「創立記念モデル」や「リミテッドエディション」は高価買取がされやすいです。

パイロットの買取価格相場

パイロットの万年筆の買取価格相場は、13,000円前後です。中古品でもおよそ6,000円以上で買取されています。

シリーズ別の買取価格相場は、次のようになっています。

シリーズ	買取価格相場
エラボー ブラウン (金属軸)	6,500円
ジャスタス95 ストライプブラック	7,000円
シルバーン 格子	12,000円
エリート シルバーン 冬木立	17,000円
カスタム845 漆 ブラック	15,000円
カスタム 般若心経 スターリングシルバー	19,000円

パイロットは国内最大手の文具メーカーで、高い知名度を誇ります。高級品のイメージが強い万年筆ですが、初心者が手に取りやすい1,000円前後の低価格モデルも販売しています。

特に限定生産品の「創立記念万年筆」は、高価格での買取がされやすいでしょう。

ペリカンの万年筆買取価格相場

ペリカンの万年筆の買取価格相場は、中古品でも1万円以上、限定品であれば10万円以上で買取されています。

以下、シリーズ別の買取価格相場です。

シリーズ	買取価格相場
スーベレーン M300 緑縞	10,000円
スーベレーン M805 黒	14,000円
スーベレーン M805 螺鈿万年筆 光彩	68,000円
M700 トレド	28,000円
1931 トレド リミテッドエディション	138,000円
加賀研出高蒔絵 舞妓	182,000円

ペリカンは、ドイツの老舗メーカーとして非常に有名なブランドです。数千円で買えるものから高価格帯の本格的なものまで幅広く揃っています。

定番の「スーベレーン」以外に、デザイン性の高い「トレド」なども高価買取されています。

セーラーの万年筆買取価格相場

セーラーの万年筆の買取価格相場は中古品でも2万円前後、美品ではないものでも6,000円で買い取られています。

シリーズ別の買取価格相場は、以下の通りです。

シリーズ	買取価格相場
長刀研ぎシリーズ ゴールドトリム	17,000円
キングプロフィット 積層エボナイト イエロー×ブラック	21,000円
キングプロフィット ブライヤー レッド	31,000円
源氏物語シリーズ 第五弾 明石の御方(あかしのおんかた)	23,000円
創業95周年記念 レアロ	39,000円
すす竹 長刀研ぎ キングコブラ	54,000円

セーラーは、1911年創業の老舗筆記具メーカーです。代表モデルは「プロフィット21」です。

「すす竹」など素材が貴重なものや「創業記念モデル」は希少価値が高いことから、特に高額で買取されています。

プラチナの万年筆買取価格相場

プラチナの万年筆の買取価格相場は、人気モデルや限定モデルであれば3万円以上で取引されています。

シリーズ別の買取価格相場は、次の通りです。

シリーズ	買取価格相場
出雲 溜塗り 空溜	13,000円
出雲 八雲白檀	19,000円
出雲 漆黒 竹林群虎図	39,000円
加賀蒔絵 鱗紋	28,000円
プレジデント 鱗文	34,000円
70周年記念 セルロイドグリーン	36,000円

プラチナは、国内三大メーカーの一つです。ペン先は鉛筆のような硬めの書き心地です。

代表モデルの「センチュリー」は独自技術が施されており、インクが乾燥しにくくなっています。

「作家シリーズ」や「創立記念モデル」の万年筆は特に高価買取がしやすいでしょう。

ウォーターマンの万年筆買取価格相場

ウォーターマンの万年筆の買取価格相場は、最高額が10万円程です。ウォーターマンはフランスのブランドで、魅力的なデザインはライティング・ジュエリーと称されるほどです。

特に「リミテッドエディション」や「スペシャルエディション」が高く買取されています。

カランダッシュの万年筆買取価格相場

カランダッシュの万年筆の買取価格相場は、中古品でも2万円以上、限定モデルであれば4万円〜8万円です。

以下、シリーズ別の買取価格相場です。

シリーズ	買取価格相場
バリアス ラブレーサー	17,000円
バリアス カーボン3000	28,000円
バリアス スネークウッド	31,000円
バリアス エボニー ローズゴールド	45,000円
オーバーアルプ	65,000円
リミテッドエディション バリアス ピーター･マリーノ スペシャルエディション	80,000円

カランダッシュは、スイスのジュネーブにある自社工場で開発し、製造までおこなっているブランドです。

中でも「バリアスコレクション」や「849コレクション」が特に人気です。「リミテッドエディション」は希少価値が高く、高価買取されやすいでしょう。

エステーデュポンの万年筆買取価格相場

エステーデュポンの万年筆の買取価格相場は、中古品でも1万円以上、希少性の高いモデルの場合は5万〜8万円で取り引きされています。

シリーズ別の買取価格相場は、以下の通りです。

シリーズ	買取価格相場
リミテッドエディション1991 モンパルナスM-1 モーツァルト レクイエムゴールド	25,000円
プレミアムコレクション2016 ラインD フェニックス･ルネッサンス	27,000円
リミテッドエディション ラインD ミディアム オリエント急行殺人事件	49,000円
リミテッドエディション2002 タージ･マハル	51,000円
シュート・ザ・ムーン プレステージ ライティングキット	72,000円
オリエント・エクスプレス プレステージコレクション	84,000円

エステーデュポンはフランスを代表するブランドで、こだわりぬいて作り上げられた金属のボディが魅力です。

代表的なモデルは「ラインD」や「デフィ」などが挙げられます。限定モデルは著名人や人気作品をモチーフにしたモデルが有名で、高値で取引がされやすいです。

モンテグラッパの万年筆買取価格相場

モンテグラッパの万年筆の買取価格相場は、限定デザインの万年筆が8万円程で取り引きされています。

シリーズ別の買取価格相場は、以下の通りです。

シリーズ	買取価格相場
ネロウーノ	10,000円
エキストラ 1930 スターリングシルバー マーブルグリーン	33,000円
アルファ ロメオ スターリングシルバー セルロイド	48,000円
forフェラーリ	80,000円
アフロディーテ	86,500円
アルケミスト	180,000円

モンテグラッパはイタリアの老舗ブランドで「万年筆のロールスロイス」「万年筆のフェラーリ」などと謳われるほどの高級ブランドです。

「ネロウーノ」「エキストラ1930」などのシリーズが人気で、サッカーや映画、偉人などをモチーフにした限定デザインの需要が特に高いです。

高価買取が狙える万年筆の特徴

高価買取が狙える万年筆の特徴は、以下の2点です。

詳しく解説します。

有名ブランドの万年筆

高価買取が狙える万年筆の特徴は、有名ブランドの万年筆であることです。万年筆を使用したり集めたりしているコレクターには強いこだわりがあるため、中古市場で取引されるのは有名ブランドの高級品がほとんどです。

中には10万や100万円単位の値が付く万年筆もあります。

ペン先が金でできた万年筆

高価買取が狙える万年筆の特徴として、ペン先が金でできた万年筆が挙げられます。

しかし素人では見た目で判断することが難しいため、自身での確認はあくまでも参考程度にしましょう。

ペン先の刻印で金製品を判断することは可能ですが、古い万年筆の場合は刻印がないケースも珍しくありません。

さらには、メッキや金張りの製品もあるため、ペン先が金でできているかどうかは買取業者に見てもらう方が確実です。

買取需要が高い日本の万年筆ブランド

買取需要が高い日本の万年筆ブランドは、以下の3つです。

一つずつ見ていきましょう。

パイロット「カスタム 槐」

買取需要が高い日本の万年筆ブランドは、パイロット「カスタム 槐」です。槐（えんじゅ）は中国原産で、出世と権威を象徴する樹木として扱われてきました。

日本でも鬼門除けや長寿・安産のご利益があるとして珍重されています。そのような縁起の良い木材と、ペン先には18金を使用しているため「カスタム 槐」は贈答品としても人気です。

さらに、オリジナルケースや専用ケースがあれば、高価買取も可能でしょう。

セーラー万年筆「キングプロフィット ブライヤー」

買取需要が高い日本の万年筆ブランドの2つ目は、セーラー万年筆「キングプロフィット ブライヤー」です。

セーラー万年筆の中では最高級シリーズです。ブライヤーとは、ヨーロッパ原産のエリカ・アルボリアという常緑低木で、日本語では「栄樹（えいじゅ）」と呼ばれます。

重厚感あふれるボディには樹齢25〜100年のブライヤーの貴重なこぶを採用し、ペン先には21金を使用しています。

その希少性から高値での買取が可能です。

プラチナ万年筆「出雲鉄刀木」

買取需要が高い日本の万年筆ブランドとして、プラチナ万年筆「出雲鉄刀木」が挙げられます。

和風のデザインで人気のプラチナ万年筆の中でも、蒔絵や象嵌など、日本の伝統技術をアレンジしたモデルとして知られています。

鉄刀木は字面の通り、とても硬い木材です。加工が困難で、黒檀や紫檀と並ぶ貴重な高級唐木として有名です。

ペン先には大型の18金を採用しています。ボディの種類は2通りで、光沢のある「グロスタガヤサン」と、ツヤを消して木目を強調した「マットタガヤサン」があります。

買取需要が高い海外の万年筆ブランド

買取需要が高い海外の万年筆ブランドは、以下の3つです。

詳しく解説します。

モンブラン「マイスターシュテュック プラチナ クラシック」

買取需要が高い海外の万年筆ブランドとして、モンブラン「マイスターシュテュック プラチナ クラシック」が挙げられます。

モンブランは世界中の万年筆愛好家の中で憧れの存在です。特に「マイスターシュテュック」は1924年に初めて発売されてから、およそ100年の時を経てもなお、モンブランを代表する高級シリーズとして有名です。

ペン先にはアルプスの最高峰モンブラン山の標高を表す「4810」の数字、プラチナコートのクリップには製造番号が刻まれています。

手作業で一つ一つ丁寧に作りあげられた唯一無二にあることと、ブランドバリューによって高額買取が期待できるでしょう。

パーカー「デュオフォールド ブラックCT」

買取需要が高い海外の万年筆ブランドは、パーカー「デュオフォールド ブラックCT」です。

パーカーはイギリスで約120年の伝統をもつ老舗の筆記具メーカーで、特に最高級モデルの「デュオフォールド」シリーズが有名です。

ペン先は18金で、希少な金属であるロジウムで部分的にコーティングされています。

21個のパーツをすべて熟練の職人による手作業で仕上げたデュオフォールドには熱心なコレクターが数多く存在し、高価買取が可能です。

ペリカン「マーブルブラウン クラシック」

買取需要が高い海外の万年筆ブランドの3つ目は、ペリカン「マーブルブラウン クラシック」です。

ペリカンはドイツのインクや絵の具の製造業者でしたが、独自のインク吸入方式を開発したことで、万年筆メーカーとして有名になりました。

中でも「マーブルブラウン クラシック」は、温もりのある色合いとライトな書き心地が魅力です。

特に、日常的に万年筆を使用する層から絶大な支持を集めており、高価での買取が期待できるでしょう。

買取不可になりやすい万年筆の特徴

買取不可になりやすい万年筆の特徴は、以下3つに分けられます。

偽物である場合は、当然ながら買取不可になるケースが多いです。さらに、中古市場で買取に出されているのは有名ブランドが多数を占めています。

万年筆を使用したり集めている層にはこだわりが強い方が多いため、上記のケースに当てはまらなければ、買取は可能と言えるでしょう。

中古の万年筆を高価買取してもらうコツ

中古の万年筆を高価買取してもらうコツは、以下の4点です。

詳しく解説します。

綺麗な状態にしておく

中古の万年筆を高価買取してもらうコツとして、綺麗な状態にしておくことが重要です。

買取に出す際に傷や汚れがある場合、減額の対象になるため、ボディの手垢も軽くふき取っておきましょう。

しかし力を強く入れて磨くと、逆にキズを付けてしまう恐れがあるので注意が必要です。

付属品を揃える

中古の万年筆を高価買取してもらうコツは、付属品を揃えることです。購入時についてきたケースや説明書・保証書は、できる限り揃えて査定に出しましょう。

また、メーカー純正の替えインクがある場合は、こちらも一緒に取っておくと査定時の印象が良いです。

まとめて買取に出す

中古の万年筆を高価買取してもらうコツの3つ目は、まとめて買取に出すことです。

買取してほしい万年筆が複数本あるときは、全てまとめて持っていくことをおすすめします。

なぜなら、単品ではあまり値の付かない万年筆でも、セットでの買取であれば買取金額が上がる可能性があるからです。

複数の買取専門店で査定額を比較する

中古の万年筆を高価買取してもらうコツとして、複数の買取専門店で査定額を比較することも検討しましょう。

万年筆の買取相場と実際の買取価格は業者ごとに異なります。まずは複数社で見積もり査定額を出してもらってから、一番高く売れる業者へ買取に出しましょう。