仏壇の処分や買取をしてくれる業者を知りたい・・・
引っ越しなどに伴い、仏壇を処分したいと考える人は多くいますが、どのようにすれば良いのか悩んでしまいますよね。
この記事では仏壇の処分方法や注意点、さらに買取を行っている業者について詳しく解説していきます。
- 仏壇の処分方法
- 仏壇処分の費用
- 宗派による処分方法の違い
- 仏壇を処分する手順
- 仏壇を処分する際の注意点
- 仏壇の位牌を処分する方法
- 仏壇の買取を行う業者
目次
仏壇は自分で処分していいの?
仏壇の処分は、自分で行っても問題ありません。処分方法はさまざまなものがあり、自分のやりやすい方法を選べます。
仏壇は宗派にもよりますが、ご先祖様の魂が宿っていると考えられている場所です。仏壇を処分するのは忍びないと感じる人もいるかもしれませんが、しっかりと供養を行えば何も問題なく処分ができます。
一般的には「お性根抜き」とよばれる、魂を抜く儀式が行うことが多いです。しかし、ご自身の考え方次第では、そのまま処分もできます。
仏壇の処分方法6選
仏壇の処分方法は6つあります。
- お寺に供養してもらう
- 仏具店に引き取ってもらう
- 不用品回収やリサイクル業者へ依頼する
- 買取専門店に依頼する
- フリマアプリに出品する
- 粗大ごみで処分する
一つずつ見ていきましょう。
仏壇の処分方法①お寺に供養してもらう
仏壇の処分方法の1つ目は、お寺に供養してもらうことです。ご先祖様のお墓があり、檀家になっている寺院があれば仏壇の引取もしてもらえます。
仏壇に宿った魂を抜く儀式「お性根抜き」から、仏壇の引取まで行ってくれる寺院もあります。
料金に正確な決まりはありませんが、読経をしていただくお礼として、お布施を用意しましょう。
相場は5,000~40,000円ほどです。大きくて動かせない仏壇は、僧侶に自宅まで来ていただき、供養をしてもらえるか確認してみると良いでしょう。
仏壇の処分方法②仏具店に引き取ってもらう
仏壇を処分するには、仏具店に引き取ってもらう方法もあります。仏具店は仏壇などの販売を行っていますが、処分を行っている店舗もあります。
家の宗派がよくわからない場合や、寺院と付き合いがない場合でも対応してもらえるのがメリットです。
相場は20,000~80,000円程度で、費用は少し高くなる傾向にあります。しかし、供養も含めた価格で処分してもらえるので、安心して依頼ができます。
処分の流れも任せられるので、余計な心配や手間もかかりません。供養後に証明書を発行してくれる業者もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
仏壇の処分方法③不用品回収やリサイクル業者へ依頼する
仏壇の処分方法として、不用品回収やリサイクル業者へ依頼することも挙げられます。リサイクルや回収を行っている業者は、仏壇を自宅から運び出してくれます。
費用は8,000~40,000円ほどで、大きな仏壇でも自分で動かさなくて良いのがメリットです。
回収業者で供養をおこなっているところは少なく、お性根抜きを行う際には、事前に僧侶に依頼しておくと良いでしょう。
お性根抜きをした仏壇は、空の箱になっている状態です。しっかりと供養したあとなら、処分するのも気持ちが楽になります。
回収業者を選ぶ際には「一般廃棄物収集運搬」の許可を得ている業者を選ぶと良いですよ。無許可の業者は、不法投棄や過剰請求など、トラブルになることもあるので注意しましょう。
仏壇の処分方法④買取専門店に依頼する
仏壇の処分方法の4つ目は、買取専門店に依頼することです。仏壇の買取を行っている業者は、仏壇に関する作法に詳しい鑑定士も多く在籍しています。
仏壇の扱いにも慣れているので、丁寧な業者が多く安心して依頼ができます。さらに、処分をするには数万円かかりますが、買取なら費用はかかりません。
手数料が無料の業者を選べば、よりお得に買取をしてもらえます。
買取に出す前にお性根抜きを行い、仏壇を処分しても良い状態にしておくと良いでしょう。
仏壇の処分方法⑤フリマアプリに出品する
仏壇を処分するには、フリマアプリに出品する方法もあります。仏壇や仏具もフリマアプリに出品が可能です。
しかし、取扱いも大変な仏壇は、トラブルになりやすいので注意しましょう。さらに、大きな仏壇は送るのに送料が多くかかります。
費用や手間などを考えると、買取業者へ依頼するほうがおすすめです。
仏壇の処分方法⑥粗大ごみで処分する
仏壇の処分方法の最後は、粗大ごみで処分することです。仏壇は、ごみとしても回収してもらえます。
大きい仏壇は粗大ごみ、細かい仏具や解体したものは分別してごみに出せます。住んでいる自治体に、捨てられるかどうか事前に確認しておくと良いでしょう。
粗大ごみとして出すなら数百円~2,000円程度で処分できます。供養を行わなくても大丈夫ですが、気になる方はお寺に相談してお性根抜きだけでもやってもらうと良いですよ。
【処分方法別】費用相場とメリット・デメリットを比較
仏壇の処分方法別に、費用相場とメリット・デメリットを比較しました。
- お寺での供養(お布施)
- 仏具店
- 不用品回収
- 買取業者
- フリマアプリ
- 粗大ごみ
詳しく見ていきましょう。
お寺での供養(お布施)
仏壇を処分する際に、お寺での供養(お布施)の費用相場とメリット・デメリットを比較しました。
お寺での供養(お布施)の費用相場とメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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費用相場 | 5,000~40,000円程度 |
お寺で仏壇を処分する際の費用に、明確な決まりはなく、お寺へはお布施という形で代金を支払います。
もし、わからないようなら寺院に直接聞いてみるのも良いでしょう。
仏具店
仏壇の処分を仏具店で行う場合の費用相場と、メリット・デメリットの比較を見ていきましょう。
仏具店の費用相場とメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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費用相場 | 20,000~80,000円程度 |
仏具店に依頼した際にかかる費用は、お寺や回収業者に依頼するよりも価格が高くなる傾向があります。
仏壇の大きさや自宅までの距離によっても値段が変わるので、一度見積もりを取ってから検討すると良いでしょう。
不用品回収
仏壇の処分に不用品回収を利用する場合にかかる費用相場とメリット・デメリットを見ていきます。
不用品回収の費用相場とメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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費用相場 | 5,000~10,000円程度 |
不用品回収で仏壇を処分する場合、比較的低予算で処分ができます。中には、20,000円ほどで供養から処分まで行ってくれる業者もあります。
不用品回収業者を選ぶ際には、実績のある信頼できる業者を選ぶのがポイントです。悪質な業者の場合、過剰請求や不法投棄などトラブルが起こることもあるので注意しましょう。
買取業者
仏壇の処分を買取業者に依頼する際の、費用相場とメリット・デメリットをまとめました。
買取業者の費用相場とメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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費用相場 | 手数料のみ |
買取業者に仏壇を処分してもらう場合、査定をして売却を行います。手数料がかかる業者でなければ、費用はかかりません。
出張買取をしている業者なら、自宅にいながら仏壇の査定・運び出し・買取まで業者が行ってくれます。
手間もお金もかけずに処分するなら、買取業者への依頼がおすすめです。
フリマアプリ
仏壇をフリマアプリで処分する際の、費用相場とメリット・デメリットを比較しました。
フリマアプリの費用相場とメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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費用相場 | 手数料と送料 |
フリマアプリで仏壇を処分する際にかかる費用は、手数料と送料です。手数料は、売れた値段から数%差し引かれるので、売上がマイナスになることはありません。
しかし、重たい仏壇を送るのには送料がかかり、売上金のほとんどが送料になってしまうことも。
購入者とのやりとりや梱包、トラブル対応も自分で行わなければならないので、手間をかけずに売却処分するなら買取業者の方が良いでしょう。
粗大ごみ
仏壇を処分する際に、粗大ごみに出す費用相場とメリット・デメリットの比較を見ていきましょう。
粗大ごみの費用相場とメリット・デメリット | |
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メリット |
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デメリット |
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費用相場 | 200~2,000円程度 |
粗大ごみとして仏壇を処分する方法は自治体によって異なるので、出す前に一度確認しておきましょう。
小さな仏具などは、燃えるごみ・燃えないごみとして分別して処分できます。安く処分をしたいと考えている人におすすめの方法です。
仏壇の処分方法は宗派によって異なる
仏壇の処分方法は宗派によって異なります。
- 創価学会
- 浄土真宗
2つの宗派による違いを見ていきましょう。
創価学会
仏壇を処分する際に、創価学会(日蓮仏法)では、お性根抜きを行いません。大切なのは御本尊であり、仏壇はあくまでも安置するための場所だと考えられているからです。
それでも仏壇の魂抜きを行いたいなら、創価学会系単立寺院に依頼ができます。仏具店に依頼する場合、創価学会の仏壇は特殊なため断られてしまうこともあるので注意しましょう。
仏像や掛け軸などの御本尊は、創価学会の地区会館などに引き取ってもらうことが可能です。
浄土真宗
仏壇を処分する際に、浄土真宗でもお性根抜きは行われません。浄土真宗には魂という概念がなく、一般的に行われる「お性根抜き」や「閉眼供養(へいがんくよう)」は行わないのです。
その代わりに「遷座法要(せんざほうよう)」や「遷仏法要(せんぶつほうよう)」で読経の儀式を行います。
僧侶が自宅で行ってくれることもあり、そのあとは自分の好きな方法で処分が行えます。
仏壇を処分する手順
仏壇を処分する手順は以下の通りです。
- 処分方法を決定して見積もりをもらう
- 依頼先と日程を調整
- 閉眼供養をおこなう
- 仏壇を梱包して運び出す
一つずつ見ていきましょう。
1.処分方法を決定して見積もりをもらう
仏壇を処分する手順1は、処分方法を決定して見積もりをもらうことです。まずは処分する方法を選びましょう。
自分で処分するのか、お寺や仏具店に依頼するのかで、手順も変わってきます。処分先が決まったら、どのくらいの費用になるのかを見積もりを取って確認します。
買取に出す場合は、先に簡易査定をしてもらうのもおすすめです。
2.依頼先と日程を調整
仏壇を処分する次の手順には、依頼先と日程を調整することが挙げられます。依頼先を決めて見積もりを取ったら、処分する日程を決めましょう。
粗大ごみや買取に出すなら、先に閉眼供養を行うので供養よりもあとの日程を選んでください。
お寺や仏具店で、閉眼供養と処分を同時に行う場合は、都合の良いタイミングで選びましょう。
3.閉眼供養をおこなう
仏壇を処分する手順3は、閉眼供養をおこなうことです。仏壇に宿っている魂を抜き取るための閉眼供養は、処分する前の大切な儀式です。
ごみや買取に出す前に行っておけば、気持ち良く処分することができます。閉眼供養は、お寺や自宅で行えます。
4.仏壇を梱包して運び出す
仏壇を処分する手順の最後は、仏壇を梱包して運び出すことが挙げられます。仏壇を粗大ごみとして出す場合、自分で収集所まで運ばなければなりません。
ごみ回収業者なら、自宅にいながら仏壇を回収してもらえます。買取業者に依頼する場合、郵送・持ち込み・出張での査定方法により、運び出し方が変わります。
自分のできるやり方で、処分を行いましょう。
仏壇を処分する際の注意点
仏壇を処分する際の注意点は5つあります。
- 処分する前に閉眼供養をおこなう
- 引き出しを確認しておく
- 宗教や宗派に沿った処分方法を選ぶ
- 事前に親族と相談する
- 仏壇の取り扱いには注意する
詳しく見ていきましょう。
処分する前に閉眼供養をおこなう
仏壇を処分する際の注意点の1つ目は、処分する前に閉眼供養をおこなうことです。閉眼供養は、故人の魂を抜き取り、今まで見守って下さったご先祖様に感謝の気持ちを伝える儀式でもあります。
素人の知識だけでは行えず、お寺や仏具店に依頼するのが一般的です。どこに依頼するかわからないときは、菩提寺や近くのお寺に相談してみましょう。
閉眼供養を行った仏壇は、ただの空の入れ物になると考えられています。空の入れ物になったら、処分するのも心置きなくできるでしょう。
引き出しを確認しておく
仏壇を処分する際の注意点には、引き出しを確認しておくことも挙げられます。仏壇の中には、複数の引き出しが付いているものもあります。
親の代から引き継いだ仏壇などは、現金や通帳などの大切なものをしまっていることもあるでしょう。仏壇を処分、または買い替える場合は、すみずみまで確認することが大切です。
宗教や宗派に沿った処分方法を選ぶ
仏壇を処分する際の注意点として、宗教や宗派に沿った処分方法を選ぶことも大切です。日本の大きな宗派には以下のものが挙げられます。
- 浄土真宗
- 浄土宗
- 天台宗
- 真言宗
- 日蓮宗
- 曹洞宗
- 臨済宗
- 時宗
仏壇の処分方法は、宗教や宗派によって大きく異なります。
ほとんどの仏壇や位牌では閉眼供養を行いますが、仏壇の中には魂が宿っていないと考えている宗派もあります。
宗派がわからない場合は、お寺に相談してみるのがおすすめです。
事前に親族と相談する
仏壇を処分する際の注意点は、事前に親族と相談することです。人にはそれぞれ、信仰や考え方があります。
仏壇を処分するのに反対する親族もいるでしょう。何の相談もなしに仏壇の処分をしてしまうと、後々トラブルになることも考えられます。
仏壇は親族に相談をしてから、処分を検討するようにしましょう。
仏壇の取り扱いには注意する
仏壇を処分する際の注意点として、仏壇の取り扱いには注意することも挙げられます。仏壇はご先祖さまや故人の魂を祀ってあるものです。
処分するからと、粗末な扱いをするのはやめましょう。さらに、仏壇は繊細な造りをしています。
乱雑に扱うと傷や破損の原因になり、買取に出す際に査定額が下がってしまうこともあります。
仏壇の位牌はどうする?
仏壇を処分する際に、位牌は以下の方法で扱いましょう。
位牌(いはい)とは、亡くなった方の戒名と没年月日、俗名、享年が記された木のお札のことです。
- お寺や霊園に預ける
- 仏具店に引き取ってもらう
- 閉眼供養を依頼する
それぞれの方法を一つずつ詳しく解説します。
お寺や霊園に預ける
仏壇を処分する際に、位牌はお寺や霊園に預けるのが最適です。お寺や霊園では、位牌の永代供養を行っています。
子孫の代わりに管理や供養を行ってくれるので、跡を継ぐ人がいないけれど、位牌を処分したくない人におすすめの方法です。
永代供養ではありますが、位牌が永久にお寺にあるわけではありません。施設によって年数は異なりますが、三十三回忌など弔い上げ(とむらいあげ)のタイミングで、お焚き上げされるのが一般的です。
仏具店に引き取ってもらう
仏壇を処分する際に、位牌を仏具店に引き取ってもらうこともできます。費用はかかりますが、閉眼供養やお焚き上げも一緒に行ってくれる業者もあります。
位牌を処分したいけど捨てるのは忍びない人は、一度相談してみると良いでしょう。
閉眼供養を依頼する
仏壇の処分をする際に、位牌は閉眼供養を依頼するのがおすすめです。開眼供養を行った位牌は、閉眼供養を行う必要があります。
仏壇を処分するときと同様に、位牌も閉眼供養を行いましょう。位牌を処分する際には、親族にしっかりと相談しておくことで、後々のトラブルを回避できます。
仏壇の位牌を処分する方法
仏壇の位牌を処分する方法は3つあります。
- 永代供養する
- お焚き上げをする
- 浄土真宗の場合
詳しく見ていきましょう。
永代供養する
仏壇と位牌を処分する方法には、永代供養があります。仏壇は処分しても、位牌だけは残しておきたい人におすすめです。
お寺や霊園に依頼すれば、お寺に位牌を残して読経などの永代供養をしてもらえます。供養の期間はお寺や霊園により異なり、弔い上げの後はお焚き上げを行います。
位牌1つあたり10~40万円ほどの費用がかかりますが、しっかりと供養したい人は検討してみると良いでしょう。
お焚き上げをする
仏壇の位牌を処分する方法は、お焚き上げをすることです。お焚き上げとは、故人の遺品や粗末に扱えないものを、お寺で燃やしてもらう儀式のこと。
位牌はお焚き上げするのが一般的といわれています。お焚き上げの前に閉眼供養も依頼するなら、3~5万円ほどで行えます。
お焚き上げを行っていないお寺もあるので、不安な場合はお寺に確認してみましょう。
浄土真宗の場合
仏壇の位牌を処分する方法は、浄土真宗の場合少し異なります。位牌に魂が宿るという概念がない浄土真宗は、本来位牌の必要がありません。
手を合わせる場所が欲しいと位牌を作る人もいるので、その場合はお寺でお焚き上げを行いましょう。
浄土真宗のお寺では閉眼供養を行っていないこともありますが、他の宗派のお寺や仏具店に相談することも可能です。
処分前よりもお得!仏壇買取におすすめの業者
仏壇を処分するよりもお得に買取してもらえる業者を4社ご紹介します。
福ちゃん
仏壇買取方法 | 店頭買取・出張買取・宅配買取 |
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出張買取の対応エリア | 全国 |
無料宅配キットの有無 | あり(無料) |
キャンセル返送料 | 自己負担 |
査定期間 | 1〜5日間 |
買取代金の支払い方法 | 店頭:現金 出張:現金 宅配:振込 |
宅配の買取金受け取りまでの期間 | 最短当日 |
福ちゃんは、幅広い品物の買取を行っている業者です。仏壇の買取・処分も手数料無料で行っています。
出張・宅配・店頭での査定依頼ができ、遺品整理などにも対応。レディースプランなら、女性査定士が出張買取に来てくれるので、女性の一人暮らしでも安心です。
プライバシー保護を徹底し、LINEで簡単に問い合わせもできるおすすめ業者です。
バイセル
仏壇買取方法 | 店頭買取・出張買取・宅配買取 |
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出張買取の対応エリア | 全国 |
無料宅配キットの有無 | あり(無料) |
キャンセル返送料 | 自己負担 |
査定期間 | 1週間以内 |
買取代金の支払い方法 | 店頭:現金 出張:現金 宅配:振込 |
宅配の買取金受け取りまでの期間 | 2営業日以内 |
バイセルは、出張・宅配・店頭で買取を行う東証上場の業者です。幅広い品物を査定しており、仏壇の処分・買取も行っています。
幅広い知識を持った査定士が、大切な仏壇も丁寧に買取します。初めて買取を依頼する人にもおすすめです。
電話やメールで無料相談もできるので、わからないことはすぐに確認できますよ。
日晃堂
仏壇買取方法 | 店頭買取・宅配買取・出張買取 |
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出張買取の対応エリア | 全国 |
無料宅配キットの有無 | あり(無料) |
キャンセル返送料 |
段ボール1箱まで無料 |
査定期間 | 最短当日 |
買取代金の支払い方法 | 店頭:現金 宅配:銀行振込 出張:現金 |
宅配の買取金受け取りまでの期間 | 1〜5営業日 |
骨董品や美術品を扱う日晃堂は、手数料無料で買取を行っています。古い仏壇の処分・買取を、丁寧な査定で行うおすすめの業者です。
宅配・店頭・出張での買取が可能で、査定価格確認後のキャンセルもできます。相続などで価値がわからないものでも、安心して依頼が可能です。
メールでの簡易査定にも対応しており、査定額の目安が知りたい人にもおすすめです。
こたろう
仏壇買取方法 | 店頭買取・出張買取 |
---|---|
出張買取の対応エリア | 全国 |
無料宅配キットの有無 | 宅配なし |
キャンセル返送料 | 宅配なし |
査定期間 | 即日 |
買取代金の支払い方法 | 店頭:現金 出張:現金 |
宅配の買取金受け取りまでの期間 | 即日 |
こたろうは、骨董品や美術品、絵画の買取を行う業者です。日本全国に対応しており、仏壇の処分・買取も行っています。
店頭・出張で買取ができ、買取額は現金で即日受け取れます。すぐに現金化したい人にもおすすめの業者です。
大事な仏壇も丁寧に査定し、買取から8日以内ならクーリングオフも可能。価値がわからないものでも、一度相談してみてはいかがでしょうか。
仏壇の処分方法についてよくある質問
仏壇の処分方法についてよくある質問をまとめました。
魂抜きをしないで仏壇を処分することは可能?
仏壇を処分する際に、魂抜きをしなくても問題はありません。法的に問題があるわけでもなく、閉眼供養を行わずに処分することも可能です。
しかし、魂抜きをしないと、故人が苦しんでしまうという考え方もあります。ご先祖様に感謝の気持ちを伝えたいなら、魂抜きは行った方が良いでしょう。
魂抜きをして供養を行えば、なにか悪いことが起きたときに「あのとき供養していれば」と後悔することもありません。
仏壇を処分する際は親族の了承は必要?
仏壇を処分する際には、後々のトラブルを避けるために、親族の了承を得ておきましょう。
故人やご先祖様に対する考え方は、人それぞれです。閉眼供養などの儀式に参列したいと思う人もいるかもしれません。処分を行う際には、
どこに依頼をし、どのように処分するかをしっかりと話し合うことが大切です。
仏壇の閉眼供養を自分でおこなうことは可能?
仏壇を処分する際の正しい閉眼供養は、自分では行えません。閉眼供養はお寺の僧侶が行う儀式です。
しかし、どうしてもお寺で閉眼供養の依頼ができないなら、自分でお祈りをしましょう。誠心誠意心からお祈りすることで、ご先祖様に感謝の気持ちが伝わります。
仏壇の処分を無料でできるところはある?
仏壇の処分を無料で行えるところは、ほとんどありません。小さな仏壇など、粗大ごみにならないものなら無料で回収してもらえますが、閉眼供養に料金がかかります。
お寺や仏具店などで閉眼供養と一緒に処分をするには、さらに高額な値段がかかってしまいます。
費用を抑えたいなら、閉眼供養をお寺に依頼し、仏壇だけを買取してもらう方法がおすすめです。
手数料のかからない業者なら、売上金を閉眼供養にかかった代金の足しにできますよ。
格安の処分業者に依頼しても大丈夫?
仏壇の処分を格安で行う業者は、閉眼供養を終わらせていることが条件になっている場合があります。
仏壇専門に扱っている業者ではないことが多いので、安心して依頼するのは難しいでしょう。
さらに、あまりにも値段が安すぎる業者は、追加料金がかかったり不法投棄をしたりする悪質業者の可能性もあります。
格安の業者は、口コミなどをよく確認して選ぶようにしましょう。
位牌や仏具は仏壇と一緒に処分できる?
仏壇の処分をする際に、位牌や仏具も処分したいなら不用品回収業者がおすすめです。業者の数は少ないですが、供養から処分まで一度に行ってくれる業者もあります。
位牌だけはお寺でお焚き上げや永代供養を依頼し、仏壇・仏具は処分や買取に出すのもおすすめの方法です。