ラボルの口コミ・評判【審査遅くて落ちやすい？徹底解析】

ラボルを利用する前にまずは口コミを確認したいと感じている人も多いと思います。

そこで、この記事ではラボルの口コミについて詳しく解説していきます。

ラボル（labol）とは？基本とファクタリングの特徴

ラボルの口コミを確認する前に、基本情報とファクタリングサービスの特徴について把握しましょう。

以下の項目から詳しく見ていきます。

詳細を順番に解説していきます。

ラボルの基本情報

ラボルの口コミや評判を検討する前に、まずは基本的な情報を確認しましょう。

個人事業主やフリーランス向けのファクタリングサービスとして展開するラボルについて、下記の表にまとめました。

項目	内容
運営会社	株式会社ラボル
設立	2021年12月
本社所在地	東京都世田谷区
対応エリア	全国対応
手数料	一律10%
買取可能額	1万円～
初回利用上限	10万円～40万円
必要書類	・運転免許証などの「本人確認書類」 ・取引先が入金前の「請求書」 ・取引を証明するメールなどの「審査資料（エビデンス）」
営業時間	平日10:00～19:00
審査時間	最短30分

ラボルは東証プライム上場企業の株式会社セレスの100%子会社として運営されており、安心して利用できる信頼性の高いサービスとなっています。

少額から利用できる点や、オンラインで完結する手続きの手軽さもあります。

ラボルの特徴

ラボルの特徴は、個人事業主やフリーランス向けに特化した少額ファクタリングサービスを提供している点です。

土日祝日も含めた柔軟な入金対応とオンラインで完結する手続きの簡単さにより、利用のハードルを下げている点も特徴的な部分です。

ラボルのポジティブな口コミ・評判

ラボルの口コミでは、多くのユーザーから以下のようなポジティブな評価が寄せられています。

実際のユーザー体験から、各項目を具体的に見ていきます。

最低限の書類で審査を受けられる

ラボルのポジティブな口コミ・評判において、最低限の書類で審査を受けられる点が高く評価されています。

ラボルのファクタリング審査に必要な書類は以下の3点です。

書類の準備がシンプルなため、急ぎの資金調達にも素早く対応できる点が利用者から高く評価されています。

また、各書類の提出方法も明確で、オンラインでの手続きがスムーズに進められます。

個人事業主・フリーランスに優しい

ラボルのポジティブな口コミ・評判で特筆すべきは、個人事業主やフリーランスへの配慮です。

フリーランス特有の課題に対応し、ラボルは以下のような嬉しいポイントがあります。

特に資金繰りが不安定になりがちなフリーランスにとって、必要な時に必要な額だけ調達できる柔軟性が好評を得ています。

審査が最短60分で利用しやすい

ラボルのポジティブな口コミ・評判では、審査スピードの速さが高く評価されています。

平日午前中の申請であれば、最短60分での審査完了実績があり、急な資金需要にも対応可能な体制が整っています。

手数料が一律10％で安心

ラボルのポジティブな口コミ・評判において、手数料が一律10％とわかりやすい点も支持されています。

審査結果に関係なく一律10%という明確な料率設定により、事前に費用計算ができ、資金計画が立てやすいという声が寄せられています。

取引先にファクタリング利用を知られるリスクがない

ラボルのポジティブな口コミ・評判には、取引先にファクタリング利用を知られるリスクがない点も挙げられます。

ラボルは2社間取引で取引先への通知や承諾が不要なため、ビジネス関係に影響を与えることなく資金調達が可能です。

対応が丁寧でアドバイスも助かる

ラボルのポジティブな口コミ・評判では、対応が丁寧でアドバイスも助かるとサポート品質の高さも目立ちました。

書類の不備があった際も具体的な修正アドバイスがあり、初めての利用者でも安心して手続きを進められると好評です。

他社で審査落ちだった売掛先もOKだった

ラボルのポジティブな口コミ・評判では、他社で審査落ちしてもOKだったなどの審査基準の柔軟性が評価されています。

ラボルでは他社で断られた案件でも取引実績や状況に応じて前向きな審査が行われ、資金調達ができたという声が多く寄せられています。

使い勝手が良くなってきた

ラボルのポジティブな口コミ・評判では、サービスの進化が高く評価されています。

申請手続きの簡素化や審査フローの改善により、特にリピーター利用時の使い勝手が向上し、継続的な利用価値が高まっているという声が届いています。

ラボルのネガティブな口コミ・評判

ラボルの口コミには、以下のようなネガティブな声もありました。

それぞれの内容を解説します。

申請方法がわかりにくい

ラボルのネガティブな口コミ・評判として、申請方法がわかりにくいという声が目立ちます。

ファクタリング申請のやり方が直感的でなく、特にメールでのやり取りが必須となる点に戸惑う利用者が多いようです。

最近はLINEやビジネスチャットでの連絡が主流になっているため、メールのやり取りを審査要件とする点に不便さを感じる声が寄せられています。

審査のハードルが高い

ラボルのネガティブな口コミ・評判では、審査基準のハードルの高さを指摘する声も見られます。

請求書や取引履歴の提出だけでなく、取引内容の証明を求められるなど、一般的なファクタリング会社と比べて要求水準が高く設定されています。

フリーランスからは「エビデンスの準備が困難」という不満の声も上がっています。

対応が遅いときもある

ラボルのネガティブな口コミ・評判として、対応の遅さを指摘する声も挙がっています。

特に土日の対応については営業時間外という理由で5日間ほど放置されるケースもあり、緊急の資金需要に応えられないという不満が見られます。

審査の融通が利かなかった

ラボルのネガティブな口コミ・評判において、審査基準の融通が利かなかったとの声もありました。

必要書類が規定通り揃っていないケースでは、代替となる書類の提案があっても受け付けてもらえないことがあります。

不公平感のあるサービスがあった

ラボルのネガティブな口コミ・評判として、不公平感のあるサービスがあったとの指摘があります。

会員ページではSNSでの情報シェアにより買取上限額が上がる仕組みが導入されていますが、SNSアカウントを持たない事業者にとって不利な制度となっています。

事業実績や取引内容ではなく、SNS活用度で評価が変わる点に不公平感を感じる利用者が増えています。

買取上限増額の条件が多く手間に感じる

ラボルのネガティブな口コミ・評判では、買取上限額を増やすための条件の多さを手間に感じる声もありました。

アンケート回答やGoogle口コミ投稿、SNS投稿、TikTokのフォローなど、与信判断とは直接関係のない条件が設定されています。

事業評価に関係のない最終学歴やSNSのURLといった情報提供を求められる点に、利用者から違和感の声が寄せられています。

個人事業主・法人がラボルを利用するメリット

ラボルの口コミから個人事業主・法人が利用する場合、以下のようなメリットが考えられます。

各メリットの詳細を解説していきます。

個人事業主・フリーランスも利用しやすい敷居の低さ

個人事業主・法人がラボルを利用するメリットとして、個人事業主・フリーランスも利用しやすい敷居の低さがあります。

個人事業主・フリーランスの主なメリットとして以下の点があります。

ラボルは個人事業主やフリーランスにとって、使い勝手の良さが実感できる融資サービスといえます。

土日祝も入金対応

個人事業主・法人がラボルを利用するメリットの一つに、土日祝日の入金対応があります。

平日の営業時間内に審査が完了すれば、土日祝日でも24時間いつでも入金処理が可能です。

ラボルはいつでも入金できるため、急な資金需要にも柔軟に対応できる体制が整っています。

手続きはオンラインで完結

個人事業主・法人がラボルを利用するメリットとして、申込から契約までオンラインで完結できる点が挙げられます。

来店や対面での手続きが一切不要で、スマートフォンからでも申込可能な利便性の高さが魅力です。

法人でも個人と同様のサービスが受けられる

個人事業主・法人がラボルを利用するメリットには、法人でも同じサービス内容で利用できる点もあります。

個人事業主向けに特化しているイメージがありますが、法人でも少額からのファクタリングに対応しています。

小口の取引も利用可

個人事業主・法人がラボルを利用するメリットとして、1万円という少額から利用できる点があります。

多くのファクタリング会社では最低利用額が高めに設定されていますが、ラボルなら小規模な資金需要にも対応可能です。

与信タスク制度により買取金額がアップする

個人事業主・法人がラボルを利用するメリットの6つ目は、与信タスク制度により買取金額がアップする独自制度です。

アンケート回答や追加書類提出により与信力が上がり、買取上限額が増加します。

さらに、継続利用で徐々に利用可能額を増やせる仕組みも整備されています。

2社間ファクタリングで取引先に通知されない

個人事業主・法人がラボルを利用するメリットとして、2社間契約方式の採用も挙げられます。

取引先への通知が不要なためファクタリング利用を知られることなく資金調達が可能。取引関係への影響を心配せずに利用できる点が特徴です。

個人事業主・法人がラボルを利用するデメリット・注意点

ラボルの口コミから以下のような、個人事業主・法人がラボルを利用するデメリット・注意点があります。

それぞれのデメリット・注意点について解説します。

金額次第で手数料は割高

個人事業主・法人がラボルを利用するデメリット・注意点において、金額次第で手数料は割高になることが挙げられます。

一律10%の手数料設定により、大口の取引では他社と比べて費用負担が大きくなる傾向が見られます。

小額の取引なら問題ありませんが、数百万円規模になると手数料の差額は無視できない金額に膨らみます。

3社間ファクタリングは利用不可

個人事業主・法人がラボルを利用するデメリット・注意点で重要なのが、3社間ファクタリングが利用できない点です。

売掛先への事前通知が不要な2社間取引のみの対応で、3社間取引で必要な調整や確認作業は行えません。

売掛先が個人事業主の場合は利用不可

個人事業主・法人がラボルを利用するデメリット・注意点として、売掛先が個人事業主の案件は利用できない点もあります。

取引先が法人である必要があるため、個人事業主との取引が多い業種では使いづらい仕組みとなっています。

買取可能額の上限が不透明

個人事業主・法人がラボルを利用するデメリット・注意点で見逃せないのが、買取可能額の上限が明確でない点です。

与信枠の増額条件は示されていますが、最終的な上限額は審査結果次第となり、事前の資金計画が立てにくい状況です。

ラボルがおすすめの個人事業主・法人

ラボルの口コミから、以下のような個人事業主・法人に特に適していることがわかります。

具体的な内容を詳しく解説していきます。

他社の審査に落ちた

ラボルがおすすめの個人事業主・法人として、他社で審査に落ちた経験のある事業者が挙げられます。

比較的審査基準が柔軟で、取引エビデンスをしっかり提出できれば通過できるケースが多く、再チャレンジに適しています。

都合に合わせて審査・入金対応してほしい

ラボルがおすすめの個人事業主・法人には、土日祝日も入金対応を求める方も挙げられます。

平日10時から19時が基本営業時間ですが、休日でも入金対応が可能な点が利用者から評価されています。

売掛先が法人

ラボルがおすすめの個人事業主・法人には、売掛先が法人の方も挙げられます。

信用度の高い法人間取引では審査がスムーズに進みやすく、必要書類も揃えやすい傾向にあります。

審査手続きにコスト・手間をかけたくない

ラボルがおすすめの個人事業主・法人として、簡単な審査手続きを求める方に適しています。

オンラインで完結する手続きと最低限の書類提出で済む点が、多忙な経営者から支持されています。

少額でも資金調達したい

ラボルがおすすめの個人事業主・法人には、小口の資金調達ニーズがある方も挙げられます。

1万円からの利用が可能で、フリーランスや個人事業主の実情に合わせた融通の利く対応が好評です。

他社の手数料が負担に感じている

ラボルがおすすめの個人事業主・法人として、手数料の透明性を重視する方に最適です。

一律10%という明確な料率設定により、事前に費用が把握でき、資金計画が立てやすい点が支持されています。

ラボルがおすすめできないケース

ラボルの口コミからわかるおすすめできないケースについて、以下の内容で解説します。

では各ケースを詳しく見ていきましょう。

初回から高額のファクタリングを利用したい

ラボルがおすすめできないケースとして、初回から高額のファクタリングを利用したい事業者があります。

ラボルは初回利用では10万円から40万円までの制限が設けられており、大口の資金調達には向いていません。

2回目以降は限度額が緩和される仕組みですが、まとまった金額が必要な場合は他社の利用を視野に入れましょう。

審査の甘い・緩いファクタリングを利用したい

ラボルがおすすめできないケースには、審査の甘い・緩いファクタリングを利用したい事業者も挙げられます。

取引実績や会社の経営状態を重視する審査基準となっており、エビデンスの提出にも厳格となっています。

個人事業主・フリーランスの売掛先で申し込みたい

ラボルがおすすめできないケースには、個人事業主・フリーランスの売掛先で申し込みたい場合も該当します。

売掛先は必ず法人である必要があり個人間取引での利用は一切認められていません。売掛先の信用度を重視する方針から、個人事業主への売掛金は買取対象外となっています。

ラボルのファクタリング申し込み～入金の流れ

ラボルの口コミでよく言及される、利用手順は以下の通りです。

ではラボルの利用手順を段階的に解説していきます。

会員登録

ラボルのファクタリング申し込みの流れとして、まず会員員登録を行います。

専用サイトで氏名や住所などの基本情報入力後、メールアドレス認証と電話番号認証が必要で、セキュリティ面も万全です。

買取の申請（資料提出・金額入力）

ラボルの会員登録が完了したら、買取の申請をしましょう。

買取申請では、請求書と取引関連書類をアップロードします。必要項目の記載漏れや不備がないよう気を付けましょう。

また、取引先との関係性を示すエビデンスも重要な書類になります。

買取審査

ラボルへの買取申請が完了すると買取審査が行われ、最短30分で審査結果が判明します。

平日10時から19時の間なら迅速な対応が期待できます。土日祝日も審査を受け付けていますが、審査自体は営業時間内になるため通常より長くなる傾向がみられます。

入金

最終ステップであるラボルからの入金は24時間365日対応しています。

審査通過後は登録口座へ振込が実施され資金調達が完了となります。土日祝日や夜間でも即時入金のサービスを利用できます。

ラボルのファクタリングについてよくある質問

質問への回答を詳しく解説していきます。

ラボルの申し込みに必要な書類は？

ラボルの申し込みに必要な書類は以下の3点が基本となります。

エビデンスには売掛先とのメールやLINEでのやり取り、契約書などが該当します。

公共料金の領収書や確定申告書類を追加で求められる場合もありますが、基本的には最小限の書類で申し込みが可能です。

「ラボルのファクタリングはヤミ金」という口コミ・評判があるけど本当？

ラボルは東証プライム上場企業の子会社が運営する正規のファクタリングサービスです。金銭の貸付は一切行わず、売掛金の買取のみを行う健全な事業者です。

貸金業登録は不要なため未取得ですが、違法性は一切ありません。

ラボルは個人事業主・法人どちらも利用できる？

ラボルでは売掛先が法人である場合に限り、個人事業主・法人ともに利用できます。

フリーランスでの利用実績も多く、小口の取引から対応可能です。

ラボルの審査通過率はどれくらい？

ラボルの審査通過率は公表されていませんが、売掛先の与信状況と提出書類の完璧性が重要なポイントとなります。

特に取引の実在性を証明するエビデンスの質が審査結果を大きく左右します。メールや契約書など、取引の証跡をしっかり残しておくことで、審査通過の可能性が高まります。

取引先にラボルの利用を連絡されるリスクはない？

ラボルのファクタリングは2社間契約のため、通常は売掛先への連絡はありません。

ただし、支払いが遅延した場合は例外的に連絡が入る可能性があります。万が一の場合も事前にラボルへ連絡することで、適切な対応が可能です。

ラボルに申し込んだ売掛先が倒産した場合はどうなる？

ラボルは買取型のファクタリングのため、売掛先が倒産しても利用者への請求は発生しません。

ファクタリング会社が回収リスクを負う仕組みとなっています。

ラボルの審査～入金はどれくらい時間がかかる？

ラボルでは書類に不備がなければ、最短で申込から3時間程度で審査完了し、その後30分以内に入金が完了します。

ただし、追加書類が必要になった場合は、時間がかかることもあります。

ラボルを利用することで他の資金調達方法に影響は出ない？

ラボルは信用情報機関への照会や登録を行わないため、銀行融資など他の資金調達に影響を与えることはありません。

手元資金を増やすための選択肢として活用できます。

ラボルは土日祝日でも即日入金してくれる？

ラボルの審査完了案件については、土日祝日でも24時間入金対応が可能です。

ただし、新規は平日の方が早く進むケースが多く見られます。

ラボルは夜間の審査にも対応してくれる？

ラボルの審査業務は平日10時から19時までに限定されています。一方、入金業務は24時間365日対応しており、審査完了後であれば夜間でも振込が可能です。

申込自体は24時間受付していますが、実質的な審査開始は翌営業日となります。

ラボルの審査が通らなかった場合はどうすべき？

ラボルの審査通過に必要な要件を確認し、書類の追加提出や請求書の修正を行った上で再申請することをおすすめします。

特に取引エビデンスの充実や、メールでのやり取りを整理して提出することで、審査通過の可能性が高まります。

また、審査落ちの理由を確認し、改善点を明確にしてから再チャレンジすることで、承認される確率が上がります。